登記異動情報

地番、登記処理年月、登記目的など「いつ」「どこで」「どんな不動産に」「どんな登記」がなされたかという行政管理の情報です。
全国の不動産登記情報を網羅しており、Webで簡単に検索・抽出が可能です。
相続・差し押さえ・売買・抵当権の設定などすべての登記異動を把握することが可能です。
不動産登記の現在と過去の動きを追うことで、見込み客・潜在顧客の見える化を簡単に実現し、営業の効率化を図ります。
登記をきっかけとしたイベントベースドマーケティングに活用する事ができます。

潜在的ビッグマーケット「相続」を可視化

登記異動情報を活用すれば相続登記のあった不動産を把握する事が可能になります。
その所有者＝相続人という事になります。把握する事が難しかったイベントである相続を顕在化する事ができます。
相続をきっかけとして発生した空き家など不動産売却などのターゲットデータとして使われるデータです。

所有者情報を付与すると相続物件と相続人のリストが完成します。
これによって相続人のステータスが一目瞭然になります。

①「相続物件に住んでいない可能性が高い所有者」　
相続をきっかけとして発生した空き家などの可能性が高く、物件売却や有効活用のニーズが発生しています。

②「大型相続」　
数字は相続不動産の数を表しています。大規模相続の地主です。地域によっては富裕層の可能性も高い属性です。

活用シーン

• 所有権移転相続登記：相続をきっかけとして発生した遊休不動産の売却見込みデータとして活用
• 所有権移転相続：10筆以上などの大型相続を特定し、富裕層見込みデータとして活用
• 処分の制限(差し押さえ)登記：任意売却見込みデータとして活用
• 分筆登記：4区画以上に分筆された土地は分譲地となる可能性が高い。業者営業に活用

価格

初期登録料	￥30,000
月額利用料金	￥16,000～￥80,000　(市区町村によって異なる)
登記情報取得及びExcelデータ化	￥80/件　(印紙代別途)

注意事項

* データは毎月の更新となっております。なお、掲載される情報は、約2ヶ月〜2ヶ月半経過後の情報になります。
* 本サービスにおいて提供するデータに含まれる住所は、建築後の区画整理、住居表示の実施などにより、変更が生じている場合があります。
* 本サービスにおいて提供するデータに含まれる住所は、当該物件の家屋番号とは異なる可能性があります。
* 本サービスにおいて提供するデータは、各種行政文書を照合することで得られる推測情報となります。性質上、高確率で正しいデータとなりますが、そのことを100％保証するものではありません。