リマインドとは「思い出させる」という意味の言葉です。
よくビジネス用語として「再度確認する」といった意味で使われる事で多いので馴染みのある言葉かと思います。

DM営業におけるリマインドとは「思い出させる」事を目的としています。
このリマインドは相続人営業においてとても重要なポイントになります。

空き家などの遊休不動産を相続し、そこには確かに売却などのニーズが発生しています。
しかしここで重要なのが「急ぎ行動する理由がない」という事です。

相続人の特徴を知るでもお話しましたが潜在的ニーズに対して行動しない現実の方が優位なのです。

DMが来たときは

「今後使う予定ないしどうにかしないとなぁ…」
とそのニーズは一度喚起されます。

しかし現実は「お金にも困っていない、面倒くさい」
翌週にはほとんどの方がわすれてしまっているでしょう。

急ぎではないニーズなんてこんなものなのです。

ここでカギとなるのが「リマインド」です。

定期的にアプローチし思い出させて、どんどん背中を押して具体的な行動に結びつけるのです。

実際に反響分析をすると初回アプローチ時よりも3回目アプローチ時のほうが反響率が高い場合がほとんどです。

リマインドは通信教育商材大手のB社さんもやっているBtoCのDM営業におけるテクニックです。

とは言え毎月リマインドDMを送り続けるのはコスト的にも現実的ではありませんし、作業負担も大きいです。
効果的なリマインドの間隔もマーケットによって異なる場合も多いです。
経験と実績に基づいた実践的な営業サポートは当社にお任せください。

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